コミュニケーションの輪を拡げたいね

えーお久しぶりです。

前回のブログ更新からおよそ7か月、皆様は如何お過ごしでしたか?

私ですが、無事に春季休業となりましたので(?)、こうして再び筆を執る気になりました。

いやー、大学行くのが体力的にしんどすぎて、学校通わなくていいというたったそれだけのことで天にも昇るような心地になれます、ほんとに。あと3年くらい春休みにならないかしら。

 

さて、どうでもいい私の近況報告&愚痴はこの辺りで止めにして、そろそろ本題の方へ移りましょうか。

 

今回は、前回の「はきだめ」の続きの話題について持論を熱烈に展開する回にしていくつもりです。

 否、「でした」。

 

前回の記事を書いたときは

三└(┐卍^o^)卍 「うおおおおお言いたいこといっぱいあるんじゃああああ!何万字でも書くぞ書くぞォ~~!」

という気持ちだったのですが、7か月も経ってしまうと

(# ゚Д゚)「折角ブログ書く気になったのに内容縛りやがって…おのれ過去の自分…」

といったところです。

とはいえ、次回予告をしてしまった手前、引くにも引けないのでこの記事はふんわり軽めのテイストにしますね。

 

それでは以下、最早いつ書いたかもわからないような過去記事の引用です。

 

とまぁ色々書いてきたわけですが、着地点を見失ったので次回予告で締めます。

次回の記事は、引き続きSNSTwitter (Twitter社は、TwitterSNSと定義していないため別記) について語ります、多分。

いつになるかなんてわかるわけねーだろばーーーか!!!

今回は、実際の現実世界で知り合いの人とのやりとりが主なテーマでしたが、

次回は、インターネットを介して人と知り合うというような、

Web上で社会的ネットワークを構築する、本来のSNSについてベラベラと御託を並べたいなぁって感じです。”

 

 (もし興味を持って頂けるのであれば、是非こちらもご覧くださいませ👇)

ktr-26.hatenablog.com

 

というわけで御託をペラペラと並べていくぞ!!!!!!

※引用の通り、Twitter社はTwitterSNSと定義していないので本来は別記するべきですが、この記事では「SNS」に含むことにします。寧ろ、ここからの話題は、読者の皆様が主に利用されているであろうTwitterInstagramを想像してお読み頂けると幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然ですが!!!

読者の皆様はTwitterの匿名アカウントって持ってます!?

 

「匿名」とはどこまでを指すのか(例えば、名前をもじったようなニックネームは匿名と言えるのか?)曖昧な表現ではありますが、過去の調査ではTwitterの場合、76.5%もの人が、匿名で利用していると回答したようです。

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(出典)総務省「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」(平成27年

私自身、匿名のアカウントは用途によって分けて複数持っていますし、そういえば以前紅茶を頂いたカフェで隣の席にいらっしゃった女性の二人組は「えっ、アンタ何個垢持ってんの、この数はえぐいって」「これはリア垢でしょ、これは裏垢で、これはお店の垢、これはお店の公式の私の垢で、これは客に教えてって言われたとき用の垢、あとは共同垢と…」みたいな会話をしていましたね…

あまりにアカウントの数が多いので、つい聞き耳を立ててしまったことは反省しています。

なお「垢」というのは「アカウント」の略称の「アカ」から転じて生まれたネットスラングです。

 

その一方で、SNS上で知り合った人との交流が盛んな匿名のアカウント」を運営している人は私の周囲ではあまり見当たりません(単にちゃんと隠しているだけなのかもしれませんが)。

 

 

 

 

というわけで、SNS上で知り合った人との交流が盛んな匿名のアカウント運営のすゝめ をしていきたいのです。

 

 

 

 

 

 

①同じ趣味を持つ人と知り合いになれる

マイナーな趣味や、何となく自分の周囲には言いづらい趣味をお持ちの方などは特に経験したことがあると思うのですが、「この趣味の良さを共有したい!「語り合いたい!」みたいな衝動に駆られることはありませんか?

私はあります (`・ω・´)

だけど周囲に自分と同じ趣味を持つ人がいない、探せないという場合に、インターネットを通じて探すのです。

これにより、普段の自分と切り離したところで新しい人間関係を構築できます。

最初はSNSを通じて、文字でのやり取りが基本なので慎重に始められると思いますし、そもそもやり取りすら要らないかもしれません。

趣味についての自分のちょっとした感想を呟いたり、気になるユーザーをフォローしてその人の感想に共感したらいいねしたり、そういったことだけで少しずつ交友関係を広げていくことができますし…!便利な時代…!!

自分の好きなことを共有するのは本当に楽しいんです。

 

良いことばかり言うのは何となくフェアじゃない気がするので、一応良くないことも…

こういった「界隈(=趣味を同じくするFFの関わり合い、くらいの意味合いです)」の中では「解釈違い」という名の戦争が起こりがちです。

「解釈違い」:アニメや漫画のキャラクターに対して、見解や行動に対する解釈が違っていること。(中略)ジャンルによっては、この解釈の違いによって、激しい論戦が起きることがある。(以下略) 

引用元https://numan.tokyo/words/vMdEO

その趣味に没頭しているからこそ、自分の考え方以外に違和感を抱くことがあります。そしてその違和感が爆発して他人に攻撃的なリプを送りつけたり、なぜかスクショで晒し上げたりする輩などが稀に出現します。上記サイトでは漫画等のみに言及されていますが、この「解釈違い」という現象は割とどの界隈でも起こりうることで、例えば声優、歌い手、音楽バンド、読書、映画、バイク、勉強、ゲーム etc... といった幅広い分野で見かけたことがあります。こういった厄介なものは、気を付けていても巻き込まれることがあり、炎上の一途を辿ることもあるので、そういったリスクはあまり好ましくありません。

 

 

 

 

 

②様々な立場の人と接することが出来る

さて、突然自分の話を始めますね。

私の周囲(特に同世代)には中/高卒で社会に出ている人がいません。多分。

ニュースで見た曖昧な記憶ですが、大学・短期大学・専門学校等への現在の日本の進学率は6割弱であり、したがって大雑把に見積もって5人に2人は中/高卒のはずなのです。

それにも関わらず、私の周囲にはいないのです。

私は幸いにも勉強のことが大嫌いというわけでもなく、また勉強は大事だと教育されてきて、実際にその通りだと思っていたので、進学に対して何の疑問も持ってきませんでした。逆に、中/高卒で社会人になるなんて考えられませんでしたし、少なからず偏見も持っていました。

 

ところで、私がSNS上で知り合った人には、様々な立場の人がいます。

SNS上で自分と相手の二者を繋ぐきっかけになるものは共通の趣味・話題だけです。そこから少しずつ仲良くなっていく過程で、相手がどういった人物像か(年齢や性別や本名など)ということが分かってきます。つまり、日常生活の中で自然発生的に他者と知り合う過程とは真逆なんですよね。

何が言いたいかというと、相手のバックボーンに偏見を持つことなく、共通の趣味・話題さえあれば新しいコミュニティを作ることが出来るのです。

 

これって凄まじくないですか??

ちょっとなんかワクワクしません??(語彙力放棄)

 

私が高校生の時にSNSで知り合った人達は、本当に素敵な方が多く、今でも仲良くして頂いています。無論、迷惑な人もいましたが。

学校生活等を通じて知り合った友人と比較しても、何の遜色も無い私の友人です。

折を見つけては、皆で集まって遊ぶのですが、年齢も私とは+1~6歳離れていてバラバラです。 立場も社会人・大学院生・大学生と様々ですし、住んでいるところも離れています。ここで先述の「中/高卒で社会人」の話に戻りますが、このグループには10名程度の人間しかいないのに、東大卒もいれば高卒の人もいます。

 

特に学歴という観点においては極端ですが、個人の立場の差は、友人としての関係性に何の支障もありません。

知り合ったきっかけは共通の趣味で、それから徐々に仲良くなっていって友人として関係が深まっていくだけで、そこに学歴というファクターは必要ないからです。どこかで学歴をお互い知ることになっても、今まで仲良くしてきた事実は変わりません。

ちなみに私は、既に仲良くなった後で、高卒の友人にどうして進学しなかったのか尋ねたことがあります。答えは明快でした。「勉強が嫌いだったから。ここから4年も勉強を続けるとか拷問でしかないと思った。あと普通に働きたかった。」進学を当然望むものだと思っていた視野狭窄としか言いようのない愚弄な私には目から鱗の発言だったんですよ。それに、自分が如何に狭隘な人間関係に満足していたかということの一端を実感して怖くなりました。

 

しかし、このグループはSNS以外の方法では成立し得なかったでしょう。

皆が共通の趣味を持っておらず、かつSNS上で知り合った人との交流が盛んな匿名のアカウント」を使っていなければ、この友人たちとは知り合うことはまずありえません。それは個人が各々置かれた環境があまりにも違うからです。…多分、関東に住む社会人と、関西に住むJKは普通の生活ではほぼ出会えない…はず。

仮に奇跡的に出会ったとしても、仲良くなれていたかどうかについても疑問が残ります。それは個人が各々置かれた異なる環境に対して、お互いに持っているイメージや偏見が先んじてしまいがちだからです。

 

 

 

 

 

私はSNS上で知り合った人との交流が盛んな匿名のアカウント」を利用したおかげで、良い友人にも恵まれた上に、新しい価値観に出会うことが出来たと思っています。

既にある人間関係に基づいて、リア垢でやりとりをしたり投稿を見たりするのも勿論楽しいですが、普通の生活の下では出会えないような様々な人とのコミュニケーションこそがSNSの醍醐味だと私は思います。

 

 

 

 

 

 

 

…なんかちょっとそれっぽく綺麗にまとまっちゃったんじゃない!?(*/∇\*)キャハッ

ふんわり軽めのテイストに仕上げるはずが、前回の記事よりも1000字以上多いという意味不明な事態になってしまいました。

懲りたので暫くの間はブログ書きたくないです笑

というわけで今回の記事はこの辺りでおしまいということで。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。アディオスˊ̃˒̫ˋ̃ )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.s.

一応②様々な立場の人と接することが出来るの良くないところもと同じようにお伝えしたいなぁと。だってさっきの記事の終わり方超良かったし!?これはここで締めるしかねぇよなァ!?って思ったんだよ…ゆるちて…

知り合ったきっかけは共通の趣味で、それから徐々に仲良くなっていって友人として関係が深まっていくだけで、そこに学歴というファクターは必要ないからです。どこかで学歴をお互い知ることになっても、今まで仲良くしてきた事実は変わりません。

って言ったんですが、これはアカウントの性質で少し変わるかと。例えば出会い系のアカウントがまさに当てはまるのですが、アカウントを運営する人間の性別が分かった瞬間に態度が豹変して、今までの仲良さげのやり取りが嘘のようになることもあります。ご参考までに。

 

あともう一点。もしSNS上でそこそこ仲良くなれたら、実際に会ってみることをもお勧めします。会った後はもっと仲良くなれるから!!!

勿論世の中にはネット上で知り合ってどうのこうのっていう物騒な事件がいくつもあって、実際に会うことに抵抗があったり怖いと感じる人が大半だとは思うのですが…。

でもほら、事件に発展するから報道されて知るだけで、実際に会ってみて上手くいったケースは当然報道されないから知らないだけかもしれないじゃん!?

あと#春から○○高校#春から✕✕大学ってタグでSNS上で、新入生同士で知り合うことありますよね!その後、そのアカウントの持ち主と会ってみることだってありますよね!でもそれも本質的には一緒なのではないでしょうか?いずれ学校で会うから別?本当にその人が春から同じ進学先かどうかなんて確証どこにもないですよね…?

私は初めてオフ会なるものに行った時に、めちゃくちゃ緊張しましたが、最終的には「まあでもこっちは相手に迷惑かけない善良な人間だし、相手も大丈夫やろ!」っていう意味不明な理論武装で突っ込みました。問題は何もなく、とても楽しかったです。

とはいえ、相手が信用に足る人物であるかの見極めはとても重要です。

ご参考までに。

 

 

ブログ書くくらいの勢いでレポートもぺろっと書けるようになったらいいのになぁ…(このブログが大体5000字)

それでは今度こそお疲れさまでした。

次の記事でお会いできることを願っております。